MVNOに続いて、格安事業の第二弾です
皆さんは、電気の購入先は選べないと思っていませんか?
大阪に住んでいたら関西電力、東京に住んでいたら東京電力から電気を購入すると
当然のように思っています。
でも、もしかしたら、将来、電気の購入先を選べる日が来るかもしれません。
それが、PPS(特定規模電気事業)なのです。
簡単に言うと、電気の小売事業のことで、現在は大口の事業者のみ購入できるそうです。
一般的な電力会社より5~10%ほど電気代が安く済むそうで、年間数百万~数千万の電気代が
かかる企業にとっては、かなりの経費削減になります。
PPS事業会社は、自前で発電した電気だけでなく、各企業の自家発電してあまった電気を買い取って
寄せ集めて、再分配したりしているそうです。
早く、一般家庭にも、通信会社を選ぶように電気会社も自由に選択できる時代が来て欲しいです。
LCCにMVNO,そしてPPS。
ますます、格安戦争が進む中、消費者にとっても企業にとってもメリットのあるビジネスを
考えていかないと、生き残れない時代ですね。